9月10日に観た劇場映画です。

ミスター・ノーバディ - goo 映画

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映画館の上映スケジュールのチラシにちょこっとだけこの映画の情報が載ってて、それで興味をもった映画でした。
正直、利用してる映画コミュニティに話題にのぼってもいなくて、映画サイトのレビューも好き嫌いの分かれそうな感じの映画っぽい。
観に行くか迷ったけど、観に行って大正解!
なんて私好みの映像!!そして終わり方も私の好きな感じ!SFテイストも大好きだし。

本編の最初の方に出た鳩の映像で「あ、この映画は私の好きな感じだわ」と直感でしたくらいです。

お話の内容はとゆうと・・・
舞台は2092年。化学の力によって、人間は「不死」が可能な世界となっていた。
その中で、唯一「死」をむかえる世界最高齢の人間、ニモ。そのニモが過去を振り返るお話。です。

ニモを取り巻く3人の女性。最初、3人の女性との結婚シーンがあったので、「?」と思ってたら、話が進むにつれて、それぞれ違う人生の選択をした時のお話でした。
人生で必ず向かえる分岐点、その時どうゆう選択をしたら、人生はどうなっていたのか?
その時選択した人生をそれぞれわけて描かれています。これはパラレルワールドとゆうやつなのかな。

枝分かれしたニモの人生が繰り広げられていく・・・・
正直バラバラすぎて、なかなかストーリーについていくのが大変でした^^;パズルのようです。
大変でしたけど、私はやはり映像の見せ方が凄く良かった。音楽ののせ方も素晴らしい。
パンフレットやレビューを見てみるとどうやら12通りのニモの人生パターンが描かれていたらしい。そんなにあったの!?正直驚きです。もう一度観て、今度はメモをとりながら本当にそんなにパターンがあったのか確かめてみたい。
話の中に、近未来的名要素、宇宙的なものも含まれてるのが私好みでした。
(私の大好きな『ドニー・ダーコ』と似た部分を感じましたが、他の観た方はどうだったのでしょう。)

人生の分かれ道で、それぞれの選択をしたニモを描いてるわけですが、結局、一体どの選択をしたニモが今語っている最高齢のニモなのか?その部分は謎ですね。
まぁ実際そんなのどうでもいいことなのかもしれない。観る人それぞれの考え方なのかもしれないし・・・。もしかしたら、描かれたどのニモも本当のニモじゃないかもしれない(笑)
自分に都合の良いように語っているだけかもしれない。妄想かもしれない。
なんとも作り物めいたような、本当のような、わからないけど私にはそれが心地よく感じられました。

ひとつだけ、引っかかる点。
それは、ニモを取り巻く3人の女性を表す色。
映画の中ではそれぞれにの女性に色を決め、その人物の衣装や小物の色も変えていたそう。
それがどうも、この女性にはこっちの色が良かったんじゃないかな~とか思うところがあり・・・。まぁでもそんなに深く考えなくてもいいのかな。それぞれの女性をごっちゃにならないよう表せれば良かったのでしょう。


人生において、どの選択をしていたら、幸せになれるのか・・・。
映画の中で描かれたニモの人生のなかで、幸せな人生パターンもそうでないのも確かにある。
けれど、どんな人生でもニモは一生懸命生きて、それぞれに輝いていた。
どんな選択でも、間違いも正解もない。
そんなことを教わった映画でもありました。

最後の終わり方、本当に素晴らしい。とゆうか、びっくり。私は好き。
ネタバレになっちゃうので書きませんが、今までにない未来へ・・・いや過去に向かって進んでいく。そんな人生を、観終わったあとずっと妄想していました。

ストーリーもバラバラですが、内容も難解な点も多いので、そうゆうのが嫌いな方は無理かも。私は分からなくても感覚で観るので大丈夫ですがね。
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